日帰り山行用 ANKER の モバイルバッテリー 新調
山歩き用ザックに忍ばせておくモバイルバッテリーを新調しました。山歩き用としては Anker の 5200mAh を常備していましたが、少々古くもなってきたので、新しく 6700mAh のタイプにリプレースしました。
普段の生活用としては、いつも使っているショルダーバックに2ポート出力の 13000mAh のモバイルバッテリーを入れています。
選定の基準は Anker であること、そして重量です。今回購入したのは 128g、軽いです。13000mAh のバッテリーは 240g、ズシリと重いです。
容量的には、最近では 10000mAh が普通で、20000mAh でも珍しくないのですが、日帰り専門の私には容量もさることながら、重量のほうが重要です。出来るだけ軽い方がいい。
これまでの5年弱の間、山中でモバイルバッテリーを使用したのはたぶん2〜3回です。必要になることはほとんどないのですが、いざというときにはいきなりピンチに陥りますので、備えておくべきです。
カメラとヘッドライトの予備バッテリーはそれぞれ別に携行しているので、モバイルバッテリーを必要とするのは二台の iPhone です。
1台の iPhone はgpsログ専用で、バッテリー消費は1時間で5~10%程度です。フル充電しておいて機内モードで普通に使えば8時間くらいは大丈夫。もう1台の iPhone は着信可能状態のまま常時ザックに入れていて、使用することはほとんどありません。正直な話、モバイルバッテリーが必要となるのは、本当に不測の場合だけです。
宿泊を伴う山行であれば、10000mAh 以上の容量が必要でしょうけど、日帰りであれば 6700mAh で十分だと思います。有効量が60%程度として、4000mAh は使えます。携行している iPhone は 7と 5S です、それぞれ1回のフル充電が可能ということです。
バッテリーは、稀に火を吹いたり爆発したりすることがありました。それを知ってから、モバイルバッテリーは Anker の製品しか使っていません。最近では多種多様のバッテリーが出回っているようで、ネットにはレビュー記事も多いです。でも詳しくない私としては、ケーブルもバッテリーも Anker 一筋です。気に入ったら、あまり浮気はしません。あまり詳しくない方には、Anker の製品をお勧めしておきます。