写真道楽-滝と蛍の写真
兵庫県 飛竜の滝 飛竜の滝は落差30mとされる滝です。アクセス至便、駐車場から歩いて5分もかからないのですが、難点は水量が少ないこと。特別危険な場所ではありませんから、台風の後など、多量の雨が降った直後を狙っていくしかないでしょう。 評判に関して…
兵庫県 白綾の滝 白綾の滝は落差20m強のナメ系の滝です。 滝に限らず写真を撮る時に悩むのが、全景を入れるか、一部を切り取るかということ。少なくとも、滝の一部を切り取って直射日光のあたる部分にフォーカスした上の写真のタイトルとして、滝の名称を絡…
兵庫県 お面が滝 新温泉町の畑が平(はたがなる)の九十九折れ林道の傍にはいくつかの滝があります。その一番手前がお面が滝、最奥が猿壷(さるぼ)の滝、他にもいくつかの滝があります。写真写りがよいということから「猿壷の滝」が一番有名なのですが、私…
兵庫県 霧ヶ滝 クマの住処を歩くこと90分少々、落差70mとされる霧ヶ滝。水量は少なく、滝壺に落ちきるまでには霧になってしまうといわれる滝です。 訪れたのは右も左も分らない頃、滝の師匠に連れられて滝に出向きだしたその年です。山の中を90分以上も歩く…
兵庫県 千壇の滝 (新田不動滝 雄滝) 新田不動滝(雄滝)は、落差53mの滝。雌滝は車道から見えますが、雄滝は20分ほど山の中に入っていかないといけません。一人だと心細いですが、この滝が正面に現れた時はびっくりしてすべて忘れてしまいそうでした。 こ…
兵庫県 足尾の滝 撮影目的で滝に通ったのは約12年、期間の割には近隣の滝しかいけていません。撮影に関しても、そんなにこだわりがあるほうでもないので、技術的にはたいして上達はしていません。また最もよい瞬間を狙うための粘りや根気もありません。 そう…
兵庫県新温泉町というのは、豪雪で有名な扇ノ山の東面に位置し、滝銀座とさえいわれるほどに立派な滝があります。私が滝師匠に最初に連れて行かれたのも新温泉町でした。あれは2006年9月でしたから、もう12年も前ということになります。 最初に行ったのは「…
滝の飛沫で撮影できないで困っている私 滝の飛沫のような水滴がレンズに付着して、丸ボケでえらい目にあうことは珍しくありません。レンズをティッシュで拭くと糸ごみが付着しますので、使い捨てのレンズ拭きで対処することが多いです。しかし飛沫の量に寄っ…
近隣で一人でいけそうな滝はもう行きつくした満腹感がありまして、最近は滝にはあまり行っていません。遠征すれば、見るべき滝はたくさんありますがそこまではもういいかなと。 滝へのアクセスは、地図がない、道がない、代わりにあるのは草ヤブ・枝ヤブ、急…
岡山県の南部、備前の国の和気町にある滝を再訪して来ました。以前から、いつでも案内するよと申し出ていたところ、都合がついたというお誘いを受けて百選マスター殿と同行してきました。しかしながら、あまりに久しぶりだったので、不案内な先導になってし…
今年になって滝に行くことはめっきり減ってしまいました。というのも、近場で、一人でも行けそうなところは行きつくし、行きたいところがなくなってきた、というのが率直なところ。加えて写欲もめっきり減退、そんな感じです。今年は、氷瀑とか、危険を伴う…
国土地理院の地形図によると、真庭市(旧勝山町)の谷山川には滝マークが記載されています。一方ネットの滝情報によると、「谷山川の滝」として有名サイトで紹介されていました。多分に洩れず、急斜面を降りていかなくてはならないということなので躊躇して…
今年もホタルの季節がやってきました。 いつの頃からか、ホタルの生息域は広がってきているような印象を持っています。子供の頃は家の中まで入ってきていましたから、その頃とは比べるまでもないですが、ひところは絶滅に近いのかとまで感じていたものです。…
2018年の2月がおわりました。 今年は北陸~東北では車が立ち往生するなどの大雪で大変だったようです。中国地方では、昨年は鳥取で大雪のため車が立ち往生しましたが、今年の積雪量は昨年に比べてかなり少なく、その代わり気温はかなり低かったです。 その気…
今年の冬は寒波の襲来で、非常に寒い、気温が低い、水道管も破裂する。そんな事もあって、氷瀑の記事をよく見ます。あちこちで見事な氷瀑を見る事ができるようです。 ということで昨年に続き、今年も行ってきました、裏見で有名な鏡野町(上齋原)の岩井滝。…
少し前のことですが、友人に誘われて広島の滝を見に沢登りをしてきました。場所は広島と島根の県境に聳える十方山の東面の中腹です。大谷と呼ばれる沢の途中にある大ゴルジュに落ちる滝で、簾滝(すだれたき)。という滝です。 我が家からは片道5時間、往復5…
リンゴが特産の兵庫県宍粟市(しそうし)波賀町にある万ヶ谷、そこは 1km 弱の沢で、滝が3本落ちている。最下流には国道29号線沿いに、誰でも見ることができるそうめん滝がある。 上のそうめん滝の上流が万ヶ谷だ。15~20分ほど沢沿いを歩けば二の滝に到…
さほど積極的ではなかったのですが、これまで何度かホタルの写真を撮ってきました。ちょっと研究していた時期もありますが、どっぷりとはまる域にはたどりつけずに現在に至っています。 はまりきれない事情は、すぐに満足しまうことに加え、撮影にかかる時間…
今年最後のホタル撮影です。 時期的には、ゲンジボタルが先に飛び始めます。そしてゲンジボタルの季節が終焉を迎えはじめた頃からヒメボタルが飛び始めます。 場所的には、ゲンジボタルは水辺に生息し、ヒメボタルは山の中に生息しています。 ですので、ゲン…
ホタルの撮影はもうそろそろ卒業しようかと思っておりましたが、お友だちの誘惑でいとも簡単に引き戻されてしまいました。蛇の道は蛇と言っていいのかどうか微妙なところではありますが、上級道楽者殿には貧乏道楽者のことはお見通しというところでしょうか…
二年ぶりにホタルの撮影に行ってきました。久々です。 bluesboy.hateblo.jp ホタルの種類は大きく分けて、ゲンジボタル(ヘイケボタルを含む)とヒメボタル。水辺に住むゲンジボタルの光跡はゆらりとしたライン状、山中に住むヒメボタルは仄かなストロボが点…
最近はちょっとご無沙汰ですが、ホタルの季節になってきました。熱心な方は幼虫が上陸する様子を撮影されています。本当に頭が下がる思いですが、一方で迷惑な撮影者もいます。 人が集まるところへはあまり行きたくないと言う感情と、だからと言っていまさら…
10年近く細々と近隣の滝の撮影をしてきております。岩の表面の様子が人面に見える滝は数々あるのですが、これほどまでにクッキリと、正面に、滝全体が人面に見えたのは初めてです。人面滝としては秀逸です。 右目はウインク状態ですが、鼻筋は通っていますし…
大成の滝は県内では難関とされる滝のひとつです。ネット情報を探しても、よほどのつわもの殿しか到達できていません。その最大の要因はヤブです。以前は沢沿いに林道があったようですが、現在では途中から完全に自然化しています。 雪が消えて、ヤブが収まっ…
岡山県の総社市と矢掛町の境に高滝山という山がある。その登山道沿いに滝があるという情報得ましたので、山登りかたがた行って来ました。詳細はヤマレコにアップしています。 www.yamareco.com 滝はどちらも10m弱でして、所要時間は5時間弱でした。道は…
愛媛県の白猪の滝、落差は96mといわれています。厳冬期には完全に凍結してすばらしい氷瀑の姿を見せてくれます。それなりに期待して訪れたのですが、さっぱりダメ、氷の「こ」の字さえ拝む事ができませんでした。 ここである程度覚悟を決めて、翌日は多くを…
愛媛県の滝を友人とまわっていた初日の最後に訪れたのは滑川渓谷。国道11号線から県道302号線に入ってひたすら南へ向かいますと行き止まりに数台駐車できるスペースと滑川清流ハウスがあります。ここから上下流約1kmに渡って、緩い渓流がつながっていま…
西日本最大といわれる高瀑(たかたる)は愛媛県石鎚山系の北斜面、標高1300mの辺りにある、落差132mとされる滝です。アクセスは非常に厳しく、私にとっては写真で眺めるだけの場所だったのですが、友人にお誘いいただきまして無事行って来ることができました…
大雪警報発令中の中、岡山-鳥取県境に近い岩井滝に一眼レフを担いで行ってきました。氷瀑は三脚がなくても何とかなるのでの分重量的には助かります。無積雪期には何度も来ているのですが、積雪期は今回が初めての到着です。積雪期にはこれまで駐車場までは…
西日本は軒並み大雪警報が発令され、鳥取のR373では自衛隊まで出動することになりました。雪害の災難にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げますが、私の住む岡山県南では粉雪も舞い散らなかったものですから、物見遊山で北へ雪を見に行きました。 まずは神庭…